巨額詐欺 上田純一 被害総額12億円 日本郵便
2021年7月12日
顧客にうその話をもちかけて現金1300万円をだまし取ったとして、長崎市の郵便局の元局長が詐欺の疑いで逮捕されました。日本郵便は元局長がだまし取った金額が25年間にわたって12億4000万円余りに上ることを明らかにしていて、警察が実態を捜査することにしています。
逮捕されたのは、長崎市の長崎住吉郵便局の元局長、上田純一容疑者(68)です。
警察によりますと、ことし1月、長崎住吉郵便局内で顧客の68歳の会社役員の男性に「貯金を解約して別の高金利の貯金に預け入れる」などとうその話をもちかけて、現金1300万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
(引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210614/k10013084901000.html)
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